統一感についてでさらっとお話ししたのですが、今回はちょっとだけどの続き。「間」について!間!ま!

「間」というものは不思議なもので、会話でも、音楽でも、剣道でも。

「間」がよければうまい、心地よい、勝てる。なんて法則?があります。
同じようにデザインでも「間」は大事で、「間」がよければうまい、心地よい、勝てる。のです。

何故、「間」をとれば勝てるのか。

「間」が必要な理由

まず、デザインについてでお話しました、「デザインとは、みんなに伝えやすくするために考えること・生み出したもの」というところに戻りましょう。
つまり、伝わりやすいデザイン=良いデザインということになります。
伝わりやすいデザインにするには、伝えたいことを見やすくする必要があって、そのために、「間」が重要なわけです。

例えば、色々なものが散乱した部屋の中で置手紙がおいてあっても、気が付きにくい。
けれど、物が何もない部屋の中に置手紙があったら真っ先に目が入る。

という具合に「間」があればあるほど、その中にある伝えたいことは目立ち、伝えたいことが一番最初に目に入るようになります。

とは言っても、伝えたいことは1つでないことが多いのがデザイン。
ポスターを作るにしても、いつ、どこで、誰が、どんなことをやるのかは必ず入れなければいけないし、イラストや、写真なども入れたい。間を作っている場合ではない!という時がほとんどだと思います。

わかります。
これも言いたい、これも言いたいっていう情報を盛り込んでいくうちに、どれも重要な気がしてきてどんどんフォントは大きく、イラストや写真は膨大になっていく…でもね、ちょっと待って。

まず、目に留まらなくちゃ意味なくない?

目に留まって、なにこれ?って思わせる。
そして詳しく読んで、行ってみようかなとか、買ってみようかなとか、やってみようかなって思わせる。
そのために詳細なんて最小限読めればいいんです。なんなら「続きはWEBで」でいいんです。

実際にデザインをするのであれば、
①目に留まらせるものを1つ。できればその伝えたい情報の本題となるものをバァン!と大きくアピールします。それは写真でもイラストでもテキストでも良い。
②そしてその詳細をちょこんと載せる。
③その他、間。

これで完成!

間が寂しいなんて思わなくていいんです。
その間には意味があるんです。
邪魔者扱いしてはいけない。
メインを引き立てる、詳細を引き立てる、大事なものなのです。

いたるところにある「間」

間は引き立て役。と言いましたが、その間はいたるところにあります。
字と字の間、イラストや写真の四方など。

そして白く、何もないスペースだけが間というわけではなく、背景に使った写真をぼかしたもの、背景色なども時に間となります。

その間はできるだけ統一してあげるとより良いです。
凄く手間ではあるのですが、目立つところの文字は文字間を統一したほうがいいし、イラストをセンターに持ってくるのであれば、センター寄せをする。その一手間がとっても大事だったりする。

まとめ

「間」についてまとめると、
・間は引き立て役。ふんだんに使ってあげましょう。
・細かい間は出来るだけ統一させましょう。
というところでしょうか。
みなさんも素敵な「間」とフリーイラスト・クラシックのイラストを使って素敵なデザインライフをお楽しみください。

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