パソコン上で画像を保存しようとした時などに見かける「JPG」「GIF」「PNG」という文字。
なんとなくはわかっているつもりですが、詳しく説明して?って言われたら言葉に詰まっちゃう。
ので、今回はその「JPG」「GIF」「PNG」について自分なりにまとめていきたいと思います。

拡張子

「JPG」「GIF」「PNG」この子達は拡張子と呼ばれています。
例えるなら、
お医者さん=「JPG」
保育士さん=「GIF」
介護士さん=「PNG」
だとしたら、
人間=「拡張子」みたいな。
みんな同じ人間。やっていることはみんなばらばらだけど大きく括ったら同じってことです。余計わかりにくいか。

やっぱりこういうのは専門家に聞くべきですな。
拡張子について。頼みますG先生

拡張子とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は “.”で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E5%AD%90
より引用

つまりPCを使う上で何かを保存したりする時のジャンル分けみたいなものですね。
それがないとPCちゃんがなんだかわからなくて、開くことすら出来ない。
「このファイルを開けません:このファイルを開くにはそのためのプログラムが必要です。うんぬんかんぬん」っていう警告がでたりするのはその拡張子に対応するものがPC内にないよ!ってことなんですね。

「JPG」「GIF」「PNG」この子達は画像に付く拡張子代表格なのですが、この子達なりに得意不得意、個性があります。
その個性の一部をご紹介

JPG

・画像の拡張子の中で一番古くからいる親玉
・色数が多い
・しかもファイルサイズも小さめ
・しかしファイルサイズを小さくしようとするため、保存するたびに劣化する
・写真など綺麗に見せたいものにおすすめ

GIF

・よく見るGIFアニメを作れる
・色数はすくなめ
・JPGよりさらにファイルサイズが小さい
・背景が透明にできる
・ロゴなどパキっとしたものにおすすめ

PNG

・GIFの生まれ変わり的な存在
・JPGとGIFのいいとこどりの結果ファイルサイズ大きめ
・背景が透明にできる
・イラストなどにおすすめ

大体こんな感じでしょうか?
※今回個人で調べた結果です。間違い等がございましたら、ご指摘くださいませ。

そんな訳で当フリーイラスト・クラシックは全て「PNG」形式、背景を透明にして保存してあります。
背景が透明の方が多様性があると判断しての結果ですが、対応していないソフトウェアで編集や閲覧をした際に、背景が黒くなってしまう場合がございます。対応しているソフトウェアをご使用くださいませ。
それでは、今回はここらへんで。ドロン!

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