主に画像を作成する側が頻繁に使う「CMYK」「RGB」と言う言葉。
相変わらず何となくの知識しか持っていないので、いつもどおり自分なりにまとめてみたいと思います。
凄い大雑把に言ってしまうと、
RGB
・電子機器で使う
・Red・Green・Blue
・全て混ぜると白になる
CMYK
・印刷で使う
・Cyan・Magenta・Yellow・Key Plate
・全て混ぜると黒になる
とこんな感じ。
何故わざわざそんな使い分けをしているのかと言うと、表現できる色に違いがあるから。
「RGB」では再現可能な色も「CMYK」では再現できず、似たような色に置き換えられる。
ので、「RGB」でいい感じ!と思った色を印刷用に「CMYK」に変換すると少しくすむ。
個人的にこの少しくすんだイメージっていうのがなんとも言えず好きです。
やっぱPCで見ると目にグワっとくるよね。
それにしても、「RGB」の全て混ぜると白になるっていうのはなんとも不思議。
絵の具とか、クレヨンとか小さいころ使ってたものって、絶対混ぜると黒くなったのに!って思っちゃう。いろんな色使いすぎてぐちゃぐちゃになったのは私だけじゃないはず。
というのも、「RGB」は光と密接な関係があるから、らしいです。調べました。
ていうか、今までもずっと調べてました。
詳しいことはちょっと難しすぎて私には理解できなかったのですが、凄いわかりやすく書いてくださってますのでこちらへ(丸投げ)https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_04_02.html
ようはあれかな、これもまた小さいころの話しになるのですが、テレビをものすっごく近くで見たら、肌色に見えているはずの色が3色くらいに見えたって話しと一緒なのかな。光って凄いね。
ここまで、ざっくりと「RGB」「CMYK」について話してみましたが、いや、奥が深いわ。
結局こんなもんだろうってことくらいしかわからなかったです。
そんなわけで、フリーイラスト・クラシックのイラストは全て「RGB」で作成しています。
印刷すると少しくすんでしまうかもしれないのですが、それもまた味と楽しんでいただければと思います。
あまりにも気になる方はお問い合わせにてご連絡いただければ、「CMYK」で作成させていただきます。
※その際にご期待の色味になる保障はございません。ご了承ください。
それでは、今回はこのあたりで。