今回は「色相」「彩度」「明度」について。
最近はスマホのカメラでも初期装備で編集することができるようになりました。
そんな身近な「色相」「彩度」「明度」ですが、どれが…なんだっけ?ってなるので、まとめたいと思います。

色相

まずは「色相」から。
美術の時間に色相環っていうのを作った学校も多いのではないかと思います。
あの、いろんな色がぐるってわっかになってるやつ。
それは色相が環になってるから色相環。(そのまんまですね)
つまり赤、青、黄色など、色の色味の違いのこと。
深く考えず、色の違いと思っておけばいいと思います。

ちなみに、色相環の反対側にある色同士を補色と言います。
赤と緑、黄色と紫、青とオレンジなど。
補色はうまく使いこなすとアクセントとして大活躍してくれます。

彩度

次に「彩度」
彩度は色の鮮やかさのこと。
目が痛い!って思う色ほど鮮やかで、彩度が高いと言い、
落ち着くわ~って思う色はくすんでいて、彩度が低いと言います。

ちなみに灰色、黒、白には彩度の違いはありません。
この3つは無彩色というもので、無彩色以外の色は有彩色です。

明度

最後に「明度」。
明度は色の明るさのこと。
明るい色は彩度が高いと言い、暗い色は明度が低いと言います。
どんな色でも明度を上げてゆくと最終的には白になり、
どんな色でも明度を下げてゆくと最終的に黒になります。

この3つが色を決めている基本的な要素。
目に見えている全ての色にもこれが決まっているというのだから、不思議な話。

余談!「色相」「彩度」「明度」をデザインに生かす

そんでもって!デザインする上でこの3つを知っておくことはとても重要!
統一感についてで、「カラーを決めるとお洒落に見える」というお話しをしましたが、そのカラー決めで使うと便利。

例えば「よし!今回はこの色を使ってデザインするぞ!」という具合に1色は決まったとします。
1色で完結するデザインならよいのですが、「あれ?もうちょっと色が使いたい…」そんな時どうしますか?
自分の好きな色を追加しても良いのですが、1色目との相性が良くないと、あちゃちゃな仕上がりになってしまう…。
無限にある色の中で、相性の良い色を見つけるのってなかなか難しい…。

簡単に1色目との相性の良いを探す方法が、「色相」「彩度」「明度」のどれかを統一したまま、他2つを変更し、色を選ぶ!なんです。
どれか2つを統一したまま、残りの1つを動かすっていうのもよくやります!
機会があれば是非、やってみてください。

それでは今回はこの辺で。

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